今年のクリスマス

三年ぶりのスロヴァキアでのクリスマス。義母宅に招待されたので、一緒にクリスマスディナーを食べました。義母と彼女のパートナーのギリシャ人の彼と私たちの四人のクリスマスです。

部屋に入ると、きれいに飾りつけされた小さなツリーがすぐに目に入ってきました。

テーブルの上には馬蹄型のチョコと魚型のチョコがありました。スロヴァキアではクリスマスに鯉を食べるのが定番なので、もしかしてこれは鯉?

鯉型のチョコの尾には小さいベルがついていて、振ると一応音がします。

夕食を御馳走になる代わりに、私はリンゴケーキとシナモンロールを作って持っていきました。ケーキは綺麗に焼けたんですよ。皆にも好評で、自分でも美味しいと思いました。ただ、シナモンロールは時間短縮と思って天板二枚入れて焼いて、最後に少しオーブン内のファンを回したのがいけなかったようで、いつもと焼成時間は同じなのに少し焼きすぎてしまいました。二回に分けて、普段通りに焼けば良かった。そして、いつも通りに強力粉で作ればよかった。強力粉が少なかったので代わりに中力粉で作ったのですが、強力粉で作ったほうがなんだかもっと美味しい気がします。

義母はケーキ作りが嫌いで、私は今まで義母手作りのお菓子は食べたことがないのですが、今回はギリシャのお菓子も用意してくれてました。パイ生地でナッツペーストを巻いて揚げたもので、少し油っぽいけれど出来立てはサクサクで美味しかったです。

義祖母は最近体調が悪いということで、直前まで来るかどうか分からなかったのですが、結局義母の弟の所で食事した後でこちらにも寄ってくれて、五人で過ごすことが出来ました。元気そうで良かった!


夕食は私たちベジタリアン用にビート、人参、さやいんげんを炒めてパルメザンをかけたものとサラダ(といって、ただ野菜を切っただけ)を出してくれました。義母と彼女のパートナーは肉料理。キリスト教徒の多いスロヴァキアでは、クリスマスに魚を食べる人が多いそうですが、義母のように肉を食べる人も少数派だとは思いますがいます。今回の夕食で出されたものはどれもスロヴァキアの定番クリスマス料理ではないものばかりだったし、私たちはそれでいいんだけれど、ちょっと料理のバランスが悪かったかな。一皿全部同じ味付けで、スープもなかったし、ジャガイモか米が付け合わせであったら良かったなと思いました。そう思っていたら、夫も同じことを思っていたようで義母に伝えていました。


帰る時には余ったお菓子と、義祖母の持ってきたはちみつとスパイス入りのソフトクッキーとを箱詰めにして持たせてくれました。

翌日、おやつの時間に二人でほぼ全部平らげてしまいました。

そうそう、義祖母からはクリスマス前に定番のリンツクッキーも頂いてました。こちらもはちみつクッキー同様、生地が柔らかめで食べやすいです。

リンツクッキーの下に見える茶色いものは、ギリシャのお菓子です。表面はチョコレートコーティングされていて、中身はナッツ入りで少しねっとりした生地です。ギリシャのお菓子って、少し重めの味ですね。悪くないけど、もう少しさっぱりした味と食感のお菓子の方が好みだなぁ。


このほかにも義母からは、彼女が働いている会社の化粧品を幾つか頂いたり、「買ったけど使わないから~」とアクリル絵具やキャンバスも貰いました。私たちに楽しんでもらおうという心遣い溢れるクリスマスディナーで、とっても楽しい時間を過ごすことが出来ました。結局家に着いたのは夜中の12時半。あっという間の6時間半でした。










青ねこ's Life in Slovakia

中欧の小国スロヴァキアについてのあれこれ。

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