Keramické trhy 2016 ‐陶器市をそぞろ歩き‐

去る6月10~12日にPezinokにて催されたKeramické trhy(陶器市)へ行ってきました。Keramické trhyは2004年から毎年6月14日に近い金・土・日に開催されておりますが、これは1647年にPezinokへ『都市特権』が付与されたことに依っています。中世ヨーロッパにおいて君主からこの都市特権が与えられると、そこで市(いち)を開くことが出来たり、ギルドを結成することが出来ました。

Keramické trhyでは様々なスタイルの陶作家達の作品が町の中心部に展示・販売され、ぶらぶらと見て歩くだけでも充分楽しめるイベントであります。写真を沢山撮ってきましたので、しばしの間ヴァーチャル陶器市巡りと参りましょう♪





私たちにとっては三年ぶりとなる陶器市。楽しみにしていました。


まず目に飛び込んできたのは、ユーモラスな表情をした彼ら。


このナメクジのユーモラスな表情がなんとも可愛くて好きです。




まんまる目玉が可愛いキウィバード(?)。でもその手前の、虚ろな目のヒト型動物につい目がいってしまいました。この目の表情、なんかいい…後ろのゾウの気弱そうな表情もカワイイです。




キョロちゃん…(゚д゚)!? これもキウィバードなのかな。

右端の猫の目つきがちょっとコワい…。




天使モチーフの作品いろいろ。置物によさそう。



陶器の花々。まあるい花の色合いが素敵。




猫とキノコ。こういうふうに造形物や絵にすると、何故キノコは可愛くなるんでしょうかねぇ…。




怪物のような魚。




日本の焼き物のような落ち着いた色がいいですね~。丼ものが食べたくなります。




青が鮮やかでとっても綺麗!こんな食器が並ぶ食卓いいかも~。





スロヴァキアで有名な焼き物、マヨリカもありました。白地に赤・黄・青が映えて綺麗。絵は全て手書きなんですよ。この素朴な感じがマヨリカの魅力ですね。




唇が可愛いゲジ眉魚。






花の寄せ植えもいいのですが、多肉植物の寄せ植えをこの器にしても素敵だろうな~。





独特の世界…




数々のユニークな作品の中でも私の目を特に引いたのは、右側に写っているこのカワウソ(?)です。不思議な存在感があり、とても惹かれました。




猫を探そう!レベル1



動物モチーフの作品の中には必ず猫が混じっている気がします。スロヴァキアでも猫は人気モチーフのひとつのようで、猫好きとしては嬉しいです。




猫。



猫!



こっちでも猫発見~!




キャットウーマンも!





どの作品も味のある表情をしています。




狼頭が一番好きかな。🐺




独特のデフォルメの鳥たち。




オレンジの器の一番上の絵は猫かしらん?こういった漫画絵も、日本とは絵のタッチが少し違っていて面白いです。


参加している陶作家の方々はスロヴァキアの方だけではありません。チェコ、ブルガリアから来ている方もいらっしゃいましたし、中にはイタリアの方もいました。イタリア語訛りのスロヴァキア語で陽気に呼び込みをしていたので、スロヴァキアに住んでいる方なのかもしれません。




ぶらぶら歩いていると、どこからともなく食べ物のいい匂いが…。あ、食べ物の屋台だ~‼

巨大な調理器具で料理される、肉・肉・肉…。こういう肉肉した料理がヨーロッパらしいです。



勿論甘いものも売っていますよ~。



Trdelník(トゥルデルニーク)の屋台車も来ていました。Trdelníkは甘いパンの一種です。見た目はバウムクーヘンを彷彿とさせますが、生地はあのようにしっとりしておりません。バウムクーヘンと思って食べるとガッカリするのでご注意を(経験あり)。屋台の中ではこのTrdelníkの屋台が一番人気でした。




陶器市巡り、楽しんで頂けたでしょうか。

Pezinokの恒例行事は幾つかあるのですが、その中でも私はこの陶器市が一番好きです。その楽しさが少しでも伝わったのならば、嬉しいです。😊




青ねこ's Life in Slovakia

中欧の小国スロヴァキアについてのあれこれ。

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